疲労をマネジメントしよう!
体調が悪いときは、仕事に集中したくてもなかなか難しいものですよね。集中力をアップさせるコツは、自分の疲労をうまくマネジメントするところにも隠されているんです。
休憩は疲れ切る前にとる
集中したいと思えば思うほど作業のドツボにハマってしまうことってありませんか?休憩するとそれだけ時間が過ぎてしまうので、うまく集中できなくても無理して作業を続けたくなってしまうかもしれません。そんなときこそ「急がば回れ」の精神で小休止してみましょう。疲れ切ってから休憩すると立ち上がりまでに時間がかかるので、まだ余力があるうちに休憩するのがポイントです。
思いきって仮眠する
集中力を回復させるにはやっぱり睡眠です。15分程度の仮眠でいいので、ちょっとだけ目をつぶって静かにしてみてください。たったそれだけのことでもかなり回復できるはずですよ。お昼ご飯を食べたら少し仮眠するとか、状況が許すなら仕事の合間に仮眠するとか、仕事の効率を上げるためにもぜひ仮眠を取り入れてみてください。最近だと、社員のための仮眠スペースを作ってある会社なんかも増えてきましたよね。仮眠の前に顔を洗ったりマウスウォッシュで口をゆすいだりすれば、夜寝る前のスッキリした感じで仮眠に入れますよ!
その日の疲労はその日のうちに解消する
仕事が少し遅れると、その遅れをなんとか回復しようと思って無理をするかもしれません。残業が少しずつ増えると疲労も少しずつ蓄積されてきて、疲労が疲労を呼んで作業効率が落ちてまた残業が増えてしまいます。そうやって負のスパイラルが生まれると、ドップリと疲労に浸かりきってしまいますよね。こうなると集中力は落ちるし仕事は進まないしで、いいことはなにもありません。
疲れを溜め過ぎないようにするためには、その日の疲れをその日のうちに解消することです。100%疲労を回復するのは無理だとしても、疲れ過ぎてしまう前に休むことはできるかもしれないですよね。とにかく前へ進めることよりも、効率的に働ける頭と身体を整えたほうが集中力は持続します。プログラマーは残業が当たり前だという声も聞きますが、デキるプログラマーほどサクッと帰宅するものなんです。
仕事とプライベートにメリハリをつける
仕事に集中したいならプライベートにも集中しましょう。休みの日はプログラミングから離れて別のことを思いっきり楽しんでください。ジムやプールへ行ったり公園へ行ったりして運動すれば、心身ともにリフレッシュできます。ITとは別のジャンルの趣味を持ってそれに没頭するなんていうのもいいですよね。休日になにをするかは個人の好みでいいとして、とにかく休みの日はしっかり休むようにしましょう!