ビジネスSNS「Wantedly」
集中力アップのコツはもうつかめたでしょうか?それなら、今よりもっといい仕事を見つけてステップアップしましょう!仕事探しにおすすめなのが、ビジネスSNSのWantedlyです。
Wantedlyとは
Wantedlyは転職サービスの一種なのですが、よくある転職サイトとはひと味もふた味も違うんです。一番の違いといえば、企業の担当者と選考前に会えることです。しかも、面接ではなくてあくまでも「話を聞きにいくだけ」というスタイルです。普通は転職サイトで求人を見つけて、応募して面接して…とステップを踏んでいくものですが、Wantedlyで仕事を見つけた人の中には、「話を聞きにいっただけのつもりが転職まで話が進んだ」という人も多いんですよ。転職サイトではなくビジネスSNSと呼ばれるのもこれなら納得ですよね。Wantedlyの利用者は月間200万人とかなりの数です。キャリアアドバイザーなどはおらず、SNSと同じ感覚で企業とつながることができます。利用料は無料ですが、企業からのスカウト数が10倍になる「プレミアム会員」の場合は月額料金がかかります。Wantedlyに登録している企業の中で多いのが情報通信系の企業です。利用している年齢層は20代から30代が中心で、職種はエンジニアが一番多いです。
Wantedlyを使った転職活動の流れは、プロフィールの作成、求人探しもしくはスカウト、企業の担当者に話を聞きにいく、書類提出・応募の4ステップです。 |
ココロオドル仕事に出会おう!
Wantedlyのコンセプトは「シゴトでココロオドル人をふやすこと」です。型通りの転職活動にはないワクワク感を味わえるのが、Wantedlyのいいところです。求人の募集要項を読んでいると、「そうは書いてあるけど、実際の社内の雰囲気はどうかな?」「もうちょっと詳しく仕事内容を知りたいな」など、もっと情報を知ってから応募したいって思うことありませんか?Wantedlyなら応募前に企業の担当者から話を聞けるので、フラットな立場で知りたいことを直接聞くことができます。Wantedlyに掲載されている企業数は膨大なので、全部をくまなくチェックするというのはなかなか難しいものがあります。でも、プロフィールさえしっかり書いてあれば、思いがけない企業から声がかかるかもしれません。FacebookやTwitterなどのSNSと連携させておけば、AIが好みに合いそうな求人をおすすめしてくれます。企業の価値観や働く人のインタビューなど、ビジネスに役立つ情報もたくさん掲載されているので、Wantedlyひとつでかなりの情報を集めることができますよ。